Japanische Klassiker mit Furigana
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おじさんの うち
おじさんの うち
小川 未明
Lesen Sie おじさんの うち von 小川 未明 (おがわみめい) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 1.117 Zeichen · 3 Bildschirme
また、ゆずの 木に まっかな みが なって いるのも、ぼくには めずらしいのでした。
「たけちゃん、あれは なんと いう とりだろうね。」
と、うめもどきへ きて、じゅくした みを たべ、いい こえで さえずる とりを さすと、
「あれ、しらないのかい、めじろだよ。まだ ほかにも いろんな とりが くるよ。」
と、たけちゃんは いいました。
おじさんは、ぼくが もちを すきなのを しって いて、さっそく もちを ついて くださいました。また おばさんは とろろじるを つくって くださいました。
おじさんの うちには ジョンと いう いぬと、ミイと いう ねこが います。どちらも、りこうでした。ジョンは 耳が たれて いたし、ミイの けいろは みけでした。ぼくが たけちゃんと うらの 山へ のぼると、ジョンも ついて きました。
がけには はや、赤い つばきの 花や、かわいい すみれが さいて いました。そこから、南の ほうを のぞむと、むらさきいろの 海が 目の まえに みえました。
たけちゃんは、大きく なったら とうきょうへ いくけれど、それまで いなかの 子で いると いいました。