Japanische Klassiker mit Furigana
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ぼたもち
ぼたもち
三好 十郎
Lesen Sie ぼたもち von 三好 十郎 (みよしじゅうろう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 15.324 Zeichen · 31 Bildschirme
うう、つれえぞ、ばさま! こうして、それが、ばさまんちへ久しぶりに来やした。茶あ飲め、餅食えだ。俺を人間あつかいにしてくれるの、ここんちだけだあ、んだから、おらあ……
(一同シーンと黙りこんでしまう)
りき ……そうかや。
森山 まつたく、無理ねえんでやんすよ、うむ。
次郎 喜十のおじさんがホントじやと思う! だらず? まちがつているのは、村のそやつらだ。芹沢の金五郎なんつ奴、捨てて置くこと無えだよ。がまんにがまんしてるのに、いじめにかかる奴とは、戦わねばなんねえ、と俺あ言うんだ。そうだねえか! しかけて来られる戦さなら立たざならねえ! それで立たなかつたら、そいつは腰抜けだ。卑劣野郎だ。そいじや、そうよ、国も亡びるぞ! 俺あ、へえ、喜十のおじさんの身方にならあ。おじさん、やりなよ! かまうこたあ無えから、芹沢だろうと村の奴らだろうと、ゲンノウで叩き割つてやれ。なあに、そんで死んだら死んでもいいでねえすか! そんな、そんなつれえ目を、そんな耻をしのんで生きてるよか、死んだ方がええよ!
新一 又言わあ! 直ぐそれだ次郎は。コーフンしてムチヤ言うが、そう簡単に行くもんか。