Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

マルおよびムレについて

マル及ムレについて

木暮 理太郎

Lesen Sie マル及ムレについて (マルおよびムレについて) von 木暮 理太郎 (こぐれりたろう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 15.258 Zeichen · 30 Bildschirme

Aozora Bunko

。駿河風土記ニ富士山ノ異字ヲ記シテ福智、不詩トモ見ユ、共ニフヂト訓スベシ。云云。

とありて、寛文の頃まで存続していたことは確かであろう。『国志』は検地帳にフクチと記したるは誤なること知ぬべしと書けるも、其理由は挙げてない。『駿河風土記』は所謂「総国風土記」と称するものの一で、信を措き難いものなることは前に記した通りである。唯『常陸風土記』に駿河国福慈岳とあるものは、福慈と書いてフジと読ませたらしい唯一の例であるが(これに就ては「二、三の山名について」の富士山の項参照のこと)、之を以て都留郡福地郷の『和名抄』(高山寺本訓布久知。)以来の古訓を誤りとすることは出来ぬのみならず、藤崎は明に伏地崎の転訛であることは言う迄もないことであろう。『東鑑』建暦三年(十二月六日建保と改元)五月七日の条にも、勲功の賞として鎌田兵衛尉に甲斐国福地を給うことが載せてある。其名がいつ頃から廃れたかは知ることを得ない。明治七年十二月に全国に於ける町村の合併が行われた際、富士北麓の松山、新屋、上吉田の三村を合せて福地村と改称したことは、甚だしく見当違いの場所へ持って行ったものであるが、福地と富士とを同一視した『国志』