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Japanische Klassiker mit Furigana

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なかむらなかぞう

中村仲蔵

山中 貞雄

Lesen Sie 中村仲蔵 (なかむらなかぞう) von 山中 貞雄 (やまなかさだお) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 22.567 Zeichen · 47 Bildschirme

Aozora Bunko

中村仲蔵(未映画化)

――――――――――

原作並脚色 山中貞雄

=(F・I)道

鏝不付の半次が徳利持って一散に走って居る。

(移動)

(ヘッド・タイトルを道の移動にダブらしたらどうかと思います)

(速やかにF・O)

=(F・I)松平帯刀の邸

一人の旗本、斬られてダダーとのけ反った。

入れ替りに一人がサッと斬り込む。

斬り込んで来た奴を横薙ぎにして左刄高く振り上げた此村大吉、大見得切った形。

殺陣開始――

遂に大吉、帯刀を斬り倒す。

其処へ半次が漸く駈け付けて来た。「ようよう死んでるぞ、死んでるぞ」と数多い死体を見て大喜び。

大吉、ホッと一息付いた所へ半次も来て「旦那、酒だ!」と大吉に酒を渡し、

「サテ、おきよさんは?」と、ある部屋の襖を開くと、

縛られて居るおきよの後姿。

半次、急ぎ彼女の許へ駈け寄って縄を解く。

大吉は、悠々徳利のガブ呑み。

(静かにダブって)

T「そんな訳で

とうとう鬼神組を

皆殺しにして

了ったんです」

=江戸の町

話して居るのは鏝不付の半次。

ブラブラ歩き乍ら聞いて居るのが行安寺の五郎蔵親分です。

半次歩き乍ら尚もベラベラ、

T「右腕の傷も、案外、軽く