Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
Lesen Sie 俳句はかく解しかく味う (はいくはかくかいしかくあじわう) von 高浜 虚子 (たかはまきょし) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 73.016 Zeichen · 144 Bildschirme
これは女中で、いよいよ今日の午過ぎにお暇を貰うことと極っていたので、主人らの昼飯が終って後ちに台所の片隅で自分の昼飯をもすませ、さて自分の膳として与えられたままに今日まで用いて来た古膳も、自分で洗って自分で拭いて、それで一切の後片附を終って、その膳を拭いたという事を最後の名残として――いよいよ出て行くというのである。自分の膳を拭いてそれを名残として出て行くという所に淋しみもあわれもある。
出代の今や来るかと飯時分 格堂
これは新らしく来る方を咏じたもので、新らしく来るはずの傭人は一向来ない。もう来そうなものだと待ち兼ねている光景で、折節飯時分になった、それにつけて来るのが遅いことである、ということである。
出代に教ゆ調度の置所 寒楼
これも新らしく来た方のことを言ったもので、これは中働きといったようなものらしく、この硯箱はここに置くことになっている、この抽斗にはこういうものを入れることになっている、あれは其処、これは此処とそれぞれ道具類の置場所を教えるというのである。前の格堂の句は飯時分とあるところからほぼ台所の女中の事を想像し、この句の方は調度とあるところから中働を聯想するのである。