Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
めいじんちょうじ
名人長二
三遊亭 円朝
Lesen Sie 名人長二 (めいじんちょうじ) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 67.631 Zeichen · 134 Bildschirme
の内の礼記と申す書物をお取寄せになりまして、第三巻目の檀弓と申す篇の一節を御覧に入れて、御講釈を申上げられました。こゝの所は徳川将軍家のお儒者林大學頭様の仮声を使わんければならない所でございますが、四書の素読もいたした事のない無学文盲の私には、所詮お解りになるようには申上げられませんが、或方から御教示を受けましたから、長二郎の一件に入用の所だけを摘んで平たく申しますと、唐の聖人孔子様のお孫に、※字は子思と申す方がございまして、そのお子を白字は子上と申しました、子上を産んだ子思の奥様が離縁になって後死んだ時、子上のためには実母でありますが、忌服を受けさせませんから、子思の門人が聖人の教に背くと思って、何故に忌服をお受けさせなさらないのでございますと尋ねましたら、子思先生の申されるのに、拙者の妻であれば白のためには母であるによって、無論忌服を受けねばならぬが、彼は既に離縁いたした女で、拙者の妻でないから、白のためにも母でない、それ故に忌服を受けさせんのであると答えられました、礼記の記事は悪人だの人殺だのという事ではありませんが、道理は宜く合っております、ちょうど是の半右衞門が子思の所で、子上が長二郎に当ります、お柳は離縁にはなりませんが、女の道に背き、幸兵衞と姦通いたしたのみならず、