Japanische Klassiker mit Furigana
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
Lesen Sie 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 125.950 Zeichen · 249 Bildschirme
事に致したい、それにはお前方が確かな証人だに依って、敵と間違えて斯様々々に成ったと云う事を細かに訴えて検屍を受けんければ成らぬから」
と是から百姓文吉に山之助の女房お繼が証人で、直に細かに認めて訴え出でましたから、早速検屍が出張に成って傷口を改めましたが、現在殺された山之助の女房と伯父両人が証人で、全く人違いで斯様な事に相成りましたと云うから、さしたる御咎もございませんで済みました。その跡の遺骸は文吉が引取りまして、別に寺もありませんから小岩井村の菩提所へ葬むり、また山平は伯父と相談して兎も角もお繼を引取り、剣術を仕込み、草を分けても水司又市を捜し出して親の敵を討たせんければ成らぬと、深川の富川町へお繼を連れて参り、これから山平の手許に置いて剣術を仕込みまする所が、親の敵を討とうと云う志の好い娘でございますから、両親に仕えて誠に孝行に致します。またお照も山平も実の子の如くにお繼を愛します。是から竹刀を買って来て、間が有れば前の畑に莚を敷きまして剣術を教えまするが、親の敵姉の敵夫の敵を捜して、水司又市を討たんければ成らぬと云う一心でございますから、教えようも教え様、覚える