Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
なりひらぶんじひょうりゅうきだん
業平文治漂流奇談
三遊亭 円朝
Lesen Sie 業平文治漂流奇談 (なりひらぶんじひょうりゅうきだん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 159.974 Zeichen · 317 Bildschirme
のだが何(ど)うだね、多分の物は買わぬが、序(ついで)に来て貰いたい」
友「へい/\、どういたしまして新店(しんみせ)のことで、何方様(どちらさま)へでも参ります、何(ど)う云う物が御入用様でげすか、えー宅にありませんでも取寄せて御覧に入れます」
士「提物(さげもの)が欲しいと思うが胴乱(どうらん)の様な物はないか」
友「左様でげす、丁度良い塩梅(あんばい)のは仕上げになって居りませんが、これは高麗青皮(こうらいせいひ)と申しまして余り沢山ないもので、高麗国の亀の皮だと申しますが、珍しいもので、蘂(しべ)が立って此の様に性質の良いのは少ないもので、へえ、これはお提物には丁度好(よ)いと思います」
士「成程、大きさも飛んだ良いが、何か金物(かなもの)があるか」
友「左様で、お金物はこれは目貫物(めぬきもの)で飛んだ面白いもので、作(さく)は宗乘(そうじょう)と申しますが、銘はございませんが宗乘と云うことでございます、これは良い彫(ほり)でげす」
士「成程これは良く彫った、趙雲(ちょううん)の円金物図(まるがなものず)が好(よ)いな、緒締(おじめ)の良い