Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

きょうげん『しょくどうらく』

狂言『食道楽』

北大路 魯山人

Lesen Sie 狂言『食道楽』 (きょうげん『しょくどうらく』) von 北大路 魯山人 (きたおおじろさんじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 4.670 Zeichen · 10 Bildschirme

Aozora Bunko

耳 「されば、輪になって、みなのもの、坐りや」

一同「かしこまってござる。かしこまってござりまする」

胃 「さてこそ、うちの大名が長生きをなさることは、ことの外喜ばしいことではござらぬか」

手 「いかにも」

一同「さようにござりまする」

心 「それというのも、つねづね食べ物に心くばらるるためと存じまする」

鼻 「いかがでござろう。きょうはうちの大名が、このように長生きをなさるを祝うて、長寿栄養の座談会をいたし、広う世界へ、公開いたそうではござらぬか」

目 「それはまた、一段と思いつきにござりまする」

耳 「しからば、心、そなた、司会をやれ」

心 「かしこまってござる。それなれば、真中にどーんと坐らせていただきとうござります」

耳 「よいよい、うちの大名はすみにおけぬお人じゃによって真中にきやれ」

心 「ハー」

鼻 「さればうちの大名は目から鼻にぬけるお人じゃによって、わたくしは目のそばに行きとうござる」

耳 「よいよい、行きや」

鼻 「ヘーイ」

耳 「さて、うちの大名は大そう口がわるいとの、世の評判じゃにより、口どのは、うしろの方へ、遠慮しや」

口 「これはしたり、なんと仰せられまする。