Japanische Klassiker mit Furigana
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どくほんどじょうりくさくせん
独本土上陸作戦
海野 十三
Lesen Sie 独本土上陸作戦 (どくほんどじょうりくさくせん) von 海野 十三 (うんのじゅうざ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 9.443 Zeichen · 19 Bildschirme
「あっはっはっはっ」と博士は笑って、「お主は、そのことを心配しているのか。余はイギリス人のように、やるといって置いてやらん人間とは違う。疑うなら、見せてやるものがある。さあ、余の右足をもって、力一杯引張れ。おい、早くやれ。酒を飲む時間が少くなる。なにしろイギリス製ウィスキーとも、間もなくお別れだからな。おい、引張れ」
ゴンゴラ総指揮官は、博士に催促されて、床に膝をつき、博士の右足をつかんで、えいと引いた。すると、すぽんと音がして、博士の右脚が、太腿のあたりから抜けた※(感嘆疑問符、1-8-78)
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……と見えたが、驚くことはない、実は金博士が右脚に履いていた肉色の超長靴が、すぽんと抜けて、ゴンゴラ将軍の手に残っただけのことであった。
「ひゃーっ」
千軍万馬の将軍も、これには胆を潰し、博士の一本脚――ではない実は超長靴を、絨毯の上に放り出した。博士は、それを無造作に拾いあげ、その中に手を入れると、やがて一枚の青写真を引張りだした。
「ゴンゴラ将軍。これをお目にかけよう」
将軍は目をぱちくり。膝の上に青写真を展げて、二度びっくり。
「これは、素晴らしい新兵器だ。