Japanische Klassiker mit Furigana
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Lesen Sie 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 374.755 Zeichen · 745 Bildschirme
ローゼンベルグの本は、買ったのは白揚社版で三冊『経済学史』です。ナウカでゆずった、その同じものではないでしょうか(版をゆずったのではないでしょうか、閉店のとき)。
本月は、読書の方すこししか出来なくて、きまりわるいと思います。たった百五十頁ばかり。御かんべん。
就寝で、おきまりをはずれたのは、さあ、どの位かしら(と、手帖を出しかけて、全くこれはエンマ帖ね。)まず手近く、昨日(書きもの終るため、十二時)それから二十四日(小説「日々の映り」)書いていて。十九日、十三日、いずれも林町へ行って。一日が音楽ききに行って。一番おそかったのが二十四日の一時十分前ぐらいです。大体五日です、これは尤も十一時以後になった分ですが。十時と十一時、その間はマアということにして。仕事する、体うごかす、よくよくでなければ早くおねんねの方が自分にとっても、好都合ですから、次第に義務感から自分の便宜になって来ている。全くこういう暮しの形でヒステリーおこさずにやるのは一つはそのことも大いにあずかって力があるのです。朝、元ですと、まだ眠りたりないのに御用ききにおこされる、たのまなければこまる、まず朝が苦手でした。