Japanische Klassiker mit Furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Lesen Sie 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 189.935 Zeichen · 379 Bildschirme
めえと思って、誠に心配だ、とんだ厄介者に泊られて、死なれちゃア困るなア」
忰「それに就て父に相談打とうと思っていたが、私だって今年二十五に成るで、何日まで早四郎独身で居ては宜くねえ何様者でも破鍋に綴葢というから、早く女房を持てと友達が云ってくれるだ、乃で女房を貰おうと思うが、媒妁が入って他家から娘子を貰うというと、事が臆劫になっていかねえから、段々話い聞けば、あの男が死んでしまうと、私は年が行かないで頼る処もない身の上だ、浪人者で誠に心細いだと云っちゃア、彼の娘子が泣くだね」
五「浪人者だと…うん」
早「どうせ何処から貰うのも同じ事だから、彼の男がおっ死んだら、彼の娘を私の女房に貰えてえだ、裸じゃアあろうけれども、他人頼みの世話がねえので、直にずる/\べったりに嫁っ子に来ようかと思う、彼を貰ってくんねえか父」
五「馬鹿野郎、だから仕様がねえと云うのだ、これ、父はな、江戸の深川で生れて、腹一杯悪い事をして喰詰めっちまい、甲州へ行って、何うやら斯うやら金が出来る様になったが、詰り悪い足が有ったんで、此処へ逃げて来た時に、縁があって手前の死んだ