Japanische Klassiker mit Furigana
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
Lesen Sie 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 117.546 Zeichen · 234 Bildschirme
時には、ツクの下へ其の死骸を埋るのが彼の祭の法だと云いますが、危険な業であります。なれども慣れて上手なものでございます。下に囃子を為て居ます。弥々重次郎さんが来る時には早めて囃子を致します。笛が二管、〆太皷が二挺ある切りで囃子が極って居ます、テレツク/\スッテンテン、テレツク/\スッテンテンと叩きます。重次郎さんを送って参ります時の囃子が可笑しゅうございます、唄のような節を附けて「ツークの重次郎どんがツークへ登ってヤレエーヘンヨ、テレツク/\スッテンテン」他に何も文句は云いません。処の風と云うものは妙なもので、充溢の人立ちでございます。太田屋という旅宿がございまして、其の家に泊って居りますのは橋本幸三郎に岡村由兵衞でございます。
五十五
幸「おい何うだえ此処の祭てえのは」
由「何うも驚きやした、是は何うも実に驚きました、是程の騒ぎじゃアないと思いましたが、狭い処にしちゃア珍らしゅうございますね」
幸「僅か離れた所でも大層風俗の変ったものだね」
由「変ったって何だって何うも大変り、女が皆な粉の吹いたように白粉を付けて、黒い