Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
かいじんにじゅうめんそう
かいじん二十めんそう
江戸川 乱歩
Lesen Sie かいじん二十めんそう (かいじんにじゅうめんそう) von 江戸川 乱歩 (えどがわらんぽ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 9.031 Zeichen · 19 Bildschirme
6
「ぼくたちだけではあぶない。ぼくがそとへでて、中むらけいぶにでんわをかけてくる。それまで、きみはかくれていたまえ」
そういって、小ばやしくんは、そとへとびだしていきました。さあ、二十めんそうは、つかまるでしょうか。
6
小ばやしくんは、けいさつのたすけをたのむために、おばけやしきをぬけだしていきました。あとにのこったポケット小ぞうは、ロボットにばけたまま、また、たけやぶの中へもどり、二十めんそうをさがしました。
「あっ、いる、いる」
おうごんかめんにばけた二十めんそうが、おばけやしきのおくへあるいていくのがみえます。
ポケット小ぞうは、そっとあとをつけました。しばらくすると、みちはいきどまりになりました。
まわりが、コンクリートのかべでかこまれているのです。
二十めんそうは、そのいきどまりのみちにはいったかとおもうと、ぱっときえてしまいました。
にんじゅつをつかったのでしょうか。
いや、そんなはずはありません。
ポケット小ぞうは、そこにはいって、中のかべをしらべました。そして、かべをあっちこっちなでまわしていると、コンクリートの上に、ぽつんとでっぱったところがあり、それがぐらぐらうごくのです。