Japanische Klassiker mit Furigana
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かねも せんちへ いきました
かねも 戦地へ いきました
小川 未明
Lesen Sie かねも 戦地へ いきました (かねも せんちへ いきました) von 小川 未明 (おがわみめい) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N4. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N4 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 8.335 Zeichen · 17 Bildschirme
しかし、勇ちゃんが あそびに くると、
「ねこ、どこへ いった。」
と さがして、だいたり じゃらしたり しました。
ある 日、あや子さんは、三毛を だいて、おともだちと、かねつきどうの 石だんに こしかけて いました。いつか しゃせいした、さくらの 木の かげで、すずしく せみが、どこかで ないて いました。
「うちの 三毛、きぶんが わるいのよ。」
「どうして。」
と、かね子さんが ききました。
「なにか わるい もの たべたらしいの。」
そこへ 勇ちゃんが 三りん車に のって、武ちゃんや つとむさんたちと あそびに きました。
「あや子さん、ねこ、だかして おくれ。」
と、すぐに 勇ちゃんは 三りん車から とびおりました。
「だめ、三毛、きぶんが わるいから。」
「いじわるだなあ。」
と、武ちゃんは いいました。
みんなが 石だんに こしかけて、おはなしを しました。勇ちゃんは、すこしばかり だかしてと いうので、あや子さんが 三毛を わたすと 勇ちゃんは いつものように からかいました。
「勇ちゃん、かまくらへ いった こと あって。」
と、あや子さんが ききました。