Japanische Klassiker mit Furigana
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よくいきてきたとおもう
よく生きてきたと思う
竹内 浩三
Lesen Sie よく生きてきたと思う (よくいきてきたとおもう) von 竹内 浩三 (たけうちこうぞう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N4. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N4 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 575 Zeichen · 2 Bildschirme
よく生きてきたと思う
よく生かしてくれたと思う
ボクのような人間を
よく生かしてくれたと思う
きびしい世の中で
あまえさしてくれない世の中で
よわむしのボクが
とにかく生きてきた
とほうもなくさびしくなり
とほうもなくかなしくなり
自分がいやになり
なにかにあまえたい
ボクという人間は
大きなケッカンをもっている
かくすことのできない
人間としてのケッカン
その大きな弱点をつかまえて
ボクをいじめるな
ボクだって その弱点は
よく知ってるんだ
とほうもなくおろかな行いをする
とほうもなくハレンチなこともする
このボクの神経が
そんな風にする
みんながみんなで
めに見えない針で
いじめ合っている
世の中だ
おかしいことには
それぞれ自分をえらいと思っている
ボクが今まで会ったやつは
ことごとく自分の中にアグラかいている
そしておだやかな顔をして
人をいじめる
これが人間だ
でも ボクは人間がきらいにはなれない
もっとみんな自分自身をいじめてはどうだ
よくかんがえてみろ
お前たちの生活
なんにも考えていないような生活だ
もっと自分を考えるんだ
もっと弱点を知るんだ
ボクはバケモノだと人が言う
人間としてなっていないと言う