Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
ゴルバートフ「こうふくなきたみ」
ゴルバートフ「降伏なき民」
宮本 百合子
Lesen Sie ゴルバートフ「降伏なき民」 (ゴルバートフ「こうふくなきたみ」) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 694 Zeichen · 2 Bildschirme
最近のソヴェト文学をよみたくて読めなかった日本の読者に、ゴルバートフの「降伏なき民」はうれしいおくりものであった。今年の初め、シーモノフ、アガーポフ、クドレワートウィフ等と一緒にゴルバートフも暫く東京に来ていた。ゆたかな声量と生粋のソヴェト人の歌好きのこころで「前線通信員」の活気横溢する歌をうたう、ゴルバートフ。一九一七年以後に成長して、社会主義建設の中で青年となった新しい気質のソヴェト作家が、あらゆる人々とともにナチスに侵略された自分たちの建設祖国を、どんなに愛し、護り、そのために献身したか、まざまざと伝えられる情熱をもって「降伏なき民」はかかれている。
小説の背景は、最もナチスの惨虐にさらされたウクライナ地方である。けれども、この作品は、全ソヴェトの人民がナチス侵略にあって「彼等の一番大事なもの」は何であったかを発見し、その自由と建設の防衛のためにあらゆる「偉大な人間情熱」を展開させた世紀の物語なのである。トルストイ、チェホフ、ゴーリキイ、そしてフールマノフ(赤色親衛隊)、ファデェーエフ(壊滅)と辿られるロシアの社会進展とその文学の流れは、すべての人民が、自分たちの創造物としての「我等の土地」