Japanische Klassiker mit Furigana
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
Lesen Sie 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選 (「やまとみんぞく」とはなんぞや) von 喜田 貞吉 (きたさだきち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 195.063 Zeichen · 389 Bildschirme
源氏物語に、
帰らんもはしたなり、心おさなく立ち出で給ふに、……
今もよく値切って物買う人が、「ハシタだけ負けて丁度にして置け」などいうことは、しばしば耳にするところである。つまりは中間の義で、本居翁の所謂物の間をハシというとあるに当るが、このハシはけだし、かえってハシタの略で、そのハシタは前記の間人すなわちハシタの様なというところから起った語であろう。色にも中間のものにハシタ色というのがあって、和訓栞に、「指貫に言へり、胡曹抄に、経緯とも薄紫と見えたり」と解している。
さらにこのハシタという語のほかにハシタナという語がある。堀河後度百首に、
さもこそは峯の嵐の荒からぬ、あなはしたなの槙の板戸や。
源氏桐壺の巻に、
此方彼方心を合せてはしたなめ、煩はせ給ふ時も多かり。
同手習の巻に、
念仏より外の他業なせそとはしたなめられしかば、……
同夕顔の巻に、
隣の事も聞きはべらずなど、はしたなげに聞こゆれば、……
蜻蛉日記に、
文物すれど返り事もなく、はしたなげにのみあれば、つつましくてなん。
枕草子に、
はしたなき物、異人を呼ぶに我かとてさし出でたるもの、まして物取らす折はいとど。