Japanische Klassiker mit Furigana
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
Lesen Sie 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選 (「やまとみんぞく」とはなんぞや) von 喜田 貞吉 (きたさだきち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 195.063 Zeichen · 389 Bildschirme
彼らは河原の如き空閑の地に佗住居して、市中の汚物掃除などを行い、それによって衣食の資を得るもので、文安の※(「土へん+蓋」、第3水準1-15-65)嚢抄にはこの河原者をエッタ(穢多)とある。やはり傀儡子すなわち漂泊民の徒だ。大江匡房の傀儡子記によると、男子は狩猟をなすかたわら各種の遊芸に従事していた趣きに見えているが、鎌倉時代にはその遊芸に従事する方は猿楽・田楽・呪師・放下等の類に変って、傀儡の名ではあまり呼ばれなくなったと見え、塵袋に、「傀儡と書いてククツと読む」云々の条に、
昔はさま/\の遊び術どもをして、人に愛せられけり。今の世に其の義なし。女は遊君を事とし、男は殺生を業とす。
とある。浄人がエッタと呼ばれたのも、彼らが殺生を業として、屠者すなわち餌取の類と見做された為である。そしてその女が遊君を事とするというのは、右の河原者なる浄人の女房が美しく着飾って、一人あるきし、蔵人の五位の目を引くに至ったのによっても察せられる。すなわちこの浄人は、これ所謂儡すなわちくぐつであったのだ。そしてその女が、五位の官人に袖を引かれて、「大方左様の道には協ひ難き身」