Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

じゅうにしこう

十二支考(上)〔全2冊〕

南方 熊楠

Lesen Sie 十二支考(上)〔全2冊〕 (じゅうにしこう) von 南方 熊楠 (みなかたくまぐす) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 290.735 Zeichen · 566 Bildschirme

Aozora Bunko

同書四三八に『太平広記』を引いていわく、黄※(「土へん+敦」、第3水準1-15-63)湖に蜃(上に出た通り竜の属)あって常に呂湖の蜃と闘う、近邨で善く射る勇士程霊銑方へ蜃が道人に化けて来ていう、われ呂湖の蜃に厄しめらる、君我を助けなば厚く報ずべし、白練を束ねたる者は我なりと、明日霊銑邨の少年と湖辺に鼓噪すると須臾して波湧き激声雷のごとく、二牛相馳せるを見るにその一甚困しんで腹肋皆白し、霊銑後の蜃に射中てると水血に変じ、傷ついた蜃は呂湖に帰る途上で死んだとまであって跡がないが約束通りぐっすり礼物を占めただろう、『続捜神記』から『法苑珠林』に引いた話にいわく、呉の末臨海の人山に入って猟し夜になって野宿すると身長一丈で黄衣白帯した人来て我明日讐と戦うから助けくれたら礼をしようというたので、何の礼物に及びましょう必ず助けましょうというと、明食時君渓辺に出よ、白帯したのは我黄帯は敵だといって去った、明日出て見ると果して岸の北に声あり草木風雨に靡くがごとく南も同様だ、唯見ると二大蛇長十余丈で渓中に遇うて相繞うに白い方が弱い、狩人射て黄な奴を殺した、暮方に昨の人来って大いにありがたい、御礼に今年中ここで猟しなさい、明年となったら慎んで来ない