Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

めいじんちょうじ

名人長二

三遊亭 円朝

Lesen Sie 名人長二 (めいじんちょうじ) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 67.631 Zeichen · 134 Bildschirme

Aozora Bunko

兼「親方何を云うんです、家に居もしねえ長兄に来てくれろとア」

清「何処へ行ったんだ」

兼「何処かへ身を隠したから心配しているんだ」

清「何だと、長二が身を隠したと、えゝ、そんなら何故速くそう云わねえんだ」

兼「先刻から云ってるんです」

清「先刻からの話ア釘の話じゃアねえか」

兼「道理で訝しいと思った……困るな、つんぼ………エヽナニあの遠方へ急に旅立をすると、家主の所え云置いて、何処へも沙汰なしに居なくなっちまッたんです」

清「急に旅立をしたと、それにしても己の所え何とか云いそうなもんだ、黙って行く所をもって見りゃア、何か済まねえ事でもしたんだろうが、彼奴に限っちゃア其様な事アあるめいに」

と子供の時から丹誠をして教えあげ、名人と呼ばれるまでになって、親方を大切に思う長二の事ですから、清兵衛は養子の恒太郎よりも長二を可愛がりまして、五六日も顔を出しませんと直に案じて、小僧に様子を見せにやるという程でございますから、駈落同様の始末と聞いて清兵衞は顔色の変るまでに心配をいたして居ります。

二十一

恒太郎も力と頼む長二の事ですから、心配しながら兼松を呼びに来て見ると、養父が心配の最中でありますから、