Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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そうせきしとわたし

回想 子規・漱石

高浜 虚子

Lesen Sie 回想 子規・漱石 (そうせきしとわたし) von 高浜 虚子 (たかはまきょし) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 115.187 Zeichen · 231 Bildschirme

Aozora Bunko

という文章をかくかまたはその主意を小説にしたいと思います。するとその前にあの手紙は出してもらわない方がよい。どうでしょう、あの主意をあなたが布衍して、そうしてあなたの意見も加えてあなたの文章とかきかえて『ホトトギス』へ出して下さっては。あの手紙のうちで困るのは「現代の青年はカラ駄目だ」という事と「普通の小説家なら……」という自讃的の語である。自分が小説をかいて、人の小説を自分のに比べて攻撃するのはいやな心持ちだ、それから「現代の青年に告ぐ」という文章中には大に青年を奮発させる事を書くのだから「カラ駄目」じゃちと矛盾してしまいます。まず用事だけにして置きます。

森田流の人には当分シャボテン主義は分りません。やはりロシヤ主義で進歩するがよかろうと思います。

十六日金

高浜様

○

明治三十九年十月十八日(封書)

拝啓手紙は『国民新聞』へ御出しのよし。ちっとも構いません。出したら出したで小説でも論文でも出来ますから、決して御心配には及びません。本当は現代の青年の一部のものにあの手紙を見せてやりたいのですから大に結構であります。今日松根が来ました。