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Japanische Klassiker mit Furigana

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キリストしんとのなぐさめ

基督信徒のなぐさめ

内村 鑑三

Lesen Sie 基督信徒のなぐさめ (キリストしんとのなぐさめ) von 内村 鑑三 (うちむらかんぞう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 51.320 Zeichen · 100 Bildschirme

Aozora Bunko

第二章 国人に捨てられし時

余の得し所これに止まらず、余は天国と縁を結べり、余は天国ちょう親戚を得たり、余もまた何日かこの涙の里を去り、余の勤務を終えてのち永き眠に就かん時、余は無知の異郷に赴くにあらざれば、彼がかつてこの世に存せし時彼に会して余の労苦を語り終日の疲労を忘れんと、業務もその苦と辛とを失い、喜悦をもって家に急ぎしごとく、残余のこの世の戦いも相見ん時を楽みによく戦い終えしのち心嬉しく逝かんのみ。

第二章 国人に捨てられし時

愛国は人性の至誠なり、我の父母妻子を愛する強いられてこれを為すにあらず、愛せざるを得ざればなり、普通の感能を供えしものにして誰か己に生を与えし国土を愛せざるものあらんや、鳥獣かつその棲家を認むいわんや人においてをや、かつてユダヤの愛国者がバビロン河の辺りに坐し、故国のジオンを思いいでて、涙を流して弾じていわく、

エルサレムよ、もし我汝をわすれなば、

わが右の手にその巧をわすれしめたまえ、

もし我汝をおもいいでず、

もし我エルサレムをわがすべての歓喜の極となさずば、

わが舌をにつかしめたまえ、(詩篇第百三十七篇)

と、これ愛国なり、他にあるなし、この真情はわが霊に附着する