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Japanische Klassiker mit Furigana

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うちゅうせんたい

宇宙戦隊

海野 十三

Lesen Sie 宇宙戦隊 (うちゅうせんたい) von 海野 十三 (うんのじゅうざ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 77.201 Zeichen · 155 Bildschirme

Aozora Bunko

が、三人が、この鉱区の中央をつらぬく竪坑のところへ、横合から出たときには、思わずあっとさけんだ。

いつもこの竪坑は暗かった。今は電灯もついておらず、さぞまっくらであろうと思っていたところ、その竪坑へ出ようとするところが、ぼうっと明かるかった。日の光が、どこからかさしこんでいる様子だ。それから三人はいそいで竪坑へ出た。そして上を見たのである。竪坑は明かるかった。上を見ると、盆くらいのひろさの空が見え、そこからつよく日がさしこんでいた。

「これはどういうわけだろう」

と、金田はつぶやいた。

「竪坑はまっくらなはずですね。これは場所がちがうのではないでしょうか」

と、川上少年鉱員がいった。

「いや、うちの竪坑にちがいない」

金田はつよくいった。

「ああ、わかった。竪坑の上から爆弾が落ちて、天井がぬけてしまったんだよ」

と、山岸少年鉱員がさけんだ。

「そうだ。それにちがいない」と、金田がうなずいて、「それにしても、あんなに厚い山がふきとんで、竪坑の天井がなくなるなんて、すごい爆発だなあ」

まったくものすごい爆撃をくらったものである。

それから三人は、竪坑をおりることにした。