Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

三遊亭 円朝

Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme

Aozora Bunko

んだ、夫婦の情合だから、云ったらお前も余り心持も好くあんめえと思ったゞが、そうけえ旦那どんが云ったけえ、おれ困ったなア」

みね「旦那は私に云って仕舞ったよ、お前と時々一緒に行くんだろう」

久「あの阿魔女は屋敷者だとよ、亭主は源次郎さんとか云って、足へ疵が出来て立つ事が出来ねえで、土手下へ世帯を持っていて、女房は笹屋へ働き女をしていて、亭主を過しているのを、旦那が聞いて気の毒に思い、可愛相にと思って、一番始め金え三分くれて、二度目の時二両後から三両それから五両、一ぺんに二十両やった事もあった、ありゃお國さんとか云って廿七だとか云うが、お前さんなんぞより余程綺…ナニお前さまとは違え、屋敷もんだから不意気だが、なか/\美い女だよ」

みね「何かえ、あれは旦那が遊びはじめたのは何時だッけねえ、ゆうべ聞いたがちょいと忘れて仕舞った、お前知っているかえ」

久「四月の二日からかねえ」

みね「呆れるよ本当にマア四月から今まで私に打明けて話しもしないで、呆れかえった人だ、どんなに私が鎌を掛けて宅の人に聞いても何だの彼だのとしらばっくれていて、ありがたいわ、それですっかり分った」