Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
と次の間へ立ち。
國「旦那ちょっと入っしゃい」
伴「あいよ、志丈さん、ちょいと待ってお呉れよ」
志「あゝ宜しい、緩くり話をして来たまえ、僕はさようなことには慣れて居るから苦しくない、お構いなく、緩くりと話をして入っしゃい」
國「旦那どう云うわけであの志丈さんを連れて来たの」
伴「あれは内に病人があったから呼んだのよ」
國「旦那あの医者の云う事をなんでも本当にしちゃアいけませんよ、あんな嘘つきの奴はありません、あいつの云う事を本当にするととんでもない間違いが出来ますよ、人の合中を突つく酷い奴ですから、今夜はあの医者を何処かへやって、貴方独りこゝに泊っていて下さいな、そうすれば内の人を寝かして置いて、貴方の所へ来て、いろ/\お話もしたい事がありますから宜うございますか」
伴「よし/\、それじゃア内の方をいゝ塩梅にして屹度来ねえよ」
國「屹度来ますから待っておいでよ」
とお國は伴藏に別れ帰り行く。
伴「やア志丈さん、誠にお待ちどう」
志「誠にどうも、アハヽあの女はもう四十に近いだろうが若いねえ、君もなか/\お腕前だね、大方君はあの婦人を喰っているのだろうが、これからはもう君と善悪を一ツにしようと約束をした