Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

三遊亭 円朝

Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme

Aozora Bunko

と哮り立って呶鳴ると、

伴「静におしなせえ、隣はないが名主のない村じゃアないよ、お前さんがそう哮り立って鯉口を切り、私の鬢たを打切る剣幕を恐れて、ハイさようならとお金を出すような人間と思うのは間違えだ、私なんぞは首が三ツあっても足りねえ身体だ、十一の時から狂い出して、脱け参りから江戸へ流れ、悪いという悪い事は二三の水出し、遣らずの最中、野天丁半の鼻ッ張り、ヤアの賭場まで逐って来たのだ、今は胼皹を白足袋で隠し、なまぞらを遣っているものゝ、悪い事はお前より上だよ、それに又姦夫々々というが、あの女は飯島平左衞門様の妾で、それとお前がくッついて殿様を殺し、大小や有金を引攫い高飛をしたのだから、云わばお前も盗みもの、それにお國も己なんぞに惚れたはれたのじゃなく、お前が可愛いばッかりで、病気の薬代にでもする積りで此方に持ち掛けたのを幸いに、己もそうとは知りながら、ツイ男のいじきたな、手を出したのは此方の過りだから、何も云わずに千疋を出し、別段餞別にしようと思い、これ此の通り廿五両をやろうと思っている処、一本よこせと云われちゃア、どうせ細った