Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
首だから、素首が飛んでも一文もやれねえ、それにお前よく聞きねえ、江戸近のこんな所にまご/\していると危ねえぜ、孝助とかゞ主人の敵だと云ってお前を狙っているから、お前の首が先へ飛ぶよ、冗談じゃアねえ」
と云われて源次郎は途胸を突いて大いに驚き、
源「さような御苦労人とも知らず、只の堅気の旦那と心得、威して金を取ろうとしたのは誠に恐縮の至り、然らば相済みませんが、これを拝借願います」
伴「早く行きなせえ、危険だよ」
源「さようならお暇申します」
伴「跡をしめて行ってくんな」
志丈は戸棚より潜り出し、
志「旨かったなア、感服だ、実に感服、君の二三の水出し、やらずの最中とは感服、あゝ何うもそこが悪党、あゝ悪党」
これより伴藏は志丈と二人連れ立って江戸へ参り、根津の清水の花壇より海音如来の像を掘出す処から、悪事露顕の一埓はこの次までお預りに致しましょう。
十九
引続きまする怪談牡丹灯籠のお話は、飯島平左衞門の家来孝助は、主人の仇なる宮野邊源次郎お國の両人が、越後の村上へ逃げ去りましたとのことゆえ、跡を追って村上へまいり、諸方を詮議致しましたが、とんと両人の行方が分りませんで、又我が母おりゑと申す