Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
所で、悪くすると斬殺されるよ、どうも剣難が見えるが、旨く火の中水の中を突切って仕舞えば、広々とした所へ出て、何事もお前の思う様になるが、それは難かしいから気を注けなけりゃいけない、もう是切り見る事はないからお帰り/\」
孝「へい、それに就きまして、私疾うより尋ねる者がございますが、是は何うしても逢えない事とは存じて居りますが、其の者の生死は如何でございましょう、御覧下さいませ」
白「ハヽア見せなさい」
と又相して、
白「むゝ、是は目上だね」
孝「はい、左様でございます」
白「これは逢っているぜ」
孝「いゝえ、逢いません」
白「いや逢っています」
孝「尤も今年より十九年以前に別れましたるゆえ、途中で逢っても顔も分らぬ位でありまするから、一緒に居りましても互いに知らずに居りましたかな」
白「いや/\何でも逢って居ます」
孝「少さい時分に別れましたから、事に寄ったら往来で摩れ違った事もございましょうが、逢った事はございません」
白「いや/\そうじゃない、慥かに逢っている」
孝「それは少さい時分の事故」
白「あゝ煩さい、いや逢っていると云うのに、外には何も云う