Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
ものゝ、元は武家の子ですから、成人の後は必ずお父様の仇を報いたいと思い詰め、屋敷奉公をして剣術を覚えたいと思っていましたに、縁有って昨年の三月五日、牛込軽子坂に住む飯島平左衞門とおっしゃる、お広敷番の頭をお勤めになる旗下屋敷に奉公住を致した所、其の主人が私をば我子のように可愛がってくれましたゆえ、私も身の上を明し、親の敵が討ちたいから、何うか剣術を教えて下さいと頼みましたれば、殿様は御番疲れのお厭いもなく、夜までかけて御剣術を仕込んで下されました故、思いがけなく免許を取るまでになりました」
りゑ「おやそう、フウンー」
孝「すると其の家にお國と申す召使がありました、これは水道端の三宅のお嬢様が殿様へ御縁組になる時に、奥様に附いて来た女でございますが、其の後奥様がお逝れになりましたものですから、此のお國にお手がつき、お妾となりました所、隣家の旗下の次男宮野邊源次郎と不義を働き、内々主人を殺そうと謀みましたが、主人は素より手者の事故、容易に殺すことは出来ないから、中川へ網船に誘い出し、船の上から突落して殺そうという事を私が立聞しました