Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
ゆえ、源次郎お國をひそかに殺し、自分は割腹しても何うか恩ある御主人を助けたいと思い、昨年の八月三日の晩に私が槍を持って庭先へ忍び込み、源次郎と心得突懸けたは間違いで、主人平左衞門の肋を深く突きました」
りゑ「おやまアとんだ事をおしだねえ」
孝「サア私も驚いて気が狂うばかりに成りますと、主人は庭へ下りて来て、ひそ/\と私への懴悔話に、今より十八年前の事、貴様の親父を手に掛けたは此の平左衞門が未だ部屋住にて、平太郎と申した昔の事、どうか其の方の親の敵と名告り、貴様の手に掛りて討たれたいとは思えども、主殺しの罪に落すを不便に思い、今日までは打過ぎたが、今日こそ好い折からなれば、斯くわざと源次郎の態をして貴様の手にかゝり、猶委細の事は此の書置に認め置いたれば、跡の始末は養父相川新五兵衞と共に相談せよ、貴様はこれにて怨を晴してくれ、然る上は仇は仇恩は恩、三世も変らぬ主従と心得、飯島の家を再興してくれろ、急いで行けと急き立てられ、養家先なる水道端の相川新五兵衞の宅へ参り、舅と共に書置を開いて見れば、主人は私を出した後にて直ぐに客間へ忍び入り源次郎と槍試合をして、源次郎の手に掛り、最後をすると認めてありました