Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

三遊亭 円朝

Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme

Aozora Bunko

時なんと云った、お隣の次男と不義をしたゆえ、源さんは御勘当になり、身の置所がないようにしたも私ゆえ、お気の毒でならねえから一緒に連れて来ましたなどと、生嘘を遣って我をだましたな、内に斯うやって置く奴じゃアねえぞ、お父様が御死去に成った時、幾度手紙を出しても一通の返事も遣さぬくらいな人でなし、只一人の妹だが死んだと思ってな諦めていたのだ、それにのめ/\と尋ねて来やアがって、置いてくれろというから、よもや人を殺し、泥坊をして来たとは思わねえから置いてやれば、今聞けば実に呆れて物が云われねえ奴だ、お母様誠に有り難うございまするが、あなたが親父へ義理を立てゝ、此奴等を逃がして下さいましても天命は遁れられませんから、迚も助かる気遣いはございません、いっそ黙っておいでなすって、孝助様に切られてしまう方が宜しゅうございますのに、やいお國、お母様は義理堅いお方ゆえ、親父の位牌へ対して路銀まで下すって、そのうえ逃路まで教えて下さると云うはな実に有り難い事ではないか、何とも申そう様はございません、コレお國、この罰当りめえ、お母様が此の家へ嫁にいらッしゃった時は、手前がな十一の時だが、意地がわるくてお父様とお母様と己との合中をつゝき、何分家が揉めて困るから、己がお父さんに勧めて他人の中を見せなければいけませ