Japanische Klassiker mit Furigana
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
Lesen Sie 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 125.950 Zeichen · 249 Bildschirme
婆「何だか知らねえがお母が異って何うせ旨くは治るめえ、汝が憎まれ口でも叩いて、何うせな家もうなやにゃア往くめえと文吉も心配して居るが、何うも仕方がねえ、早く女親に別れる汝だから、何うせ運は好くねえと思って居るが、何でも逆らわずにはい/\と云って居ろよ」
十三
正「はい/\て云って居るの、あのねえお手習に往くのも六つの六月から往くと宜いて云ったけれども早いからてね、七つの七月から往く様になったから、先にはお弁当なんぞも届けて呉れるのだが、今度のお母さんが来てからは然う往かないの、お父さんが何処かへ行ってもお土産に絵だの玩具だの買って来たが、此の頃は買って来ないでお母さんの物計り簪だの櫛だのを買って来て、坊には何にも買って来てくれないよ」
婆「汝のような可愛い子があっても子に構わず後妻を持ちてえて、おすみの三回忌も経たねえうち、女房を持ったあから、汝よりは女郎の方が可愛いわ……虐めるか」
正「怖ろしく虐めるの、縁側から突飛したり…こんなに疵が有るよ、あのね裁縫が出来ないに出来る振をして、お父さんが帰ると広げて出来る振をして居るの、お父さんが出て行くと、突然片付けて豌豆が好きで、湯呑へ入れて店の若衆に隠して食べて居るから、お母さんお呉れって云ったら、遣らないと云ってね、広がって居るから