Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい

根岸お行の松 因果塚の由来

三遊亭 円朝

Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme

Aozora Bunko

すると丁度お昼すぎに伯父の晋齋がぶらりと遣(や)って参ったんで、お若さんはギョッとしました。今朝鳶頭に伊之助の来ているところを見付けられたあとですから、てっきり伯父が私の様子を見に来たにちがいない、鳶頭がまさか明白(あからさま)に伊之さんの来ていたことは言いもせまいとは思いますが、若(も)しひょっと伯父さんに言ったので来たのではないか知らん、何(なん)にしても悪いところへ来たと変な顔をしております。晋齋は朝の様子をきいたのだか聞かぬのだか分りませんが、常にかわらず莞爾(にこ/\)はして居りますが、何うも腹のうちに憂いのあるらしく思われますは、眉のあいだに何(なん)となく雲でもかゝっているように、うるさいという風が見えるので、お若さん一層の心配でたまりませんから、お腹(なか)の中ははら/\としてひっくりかえるようでげす。それを見せてはならぬと十分に注意は為(な)さいまするが、なか/\見せずにおくと申すことは出来ないもので、余ッぽど偉い人でなければ喜怒哀楽を包み隠していることは出来ないそうですから、晋齋も素振の訝(おつ)なのに心はついて居りましたが、がみがみと小言を申したりなんかすると間違いでも仕出来(しでか)さんに限らないと、物に馴れておいでなさる