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Japanische Klassiker mit Furigana

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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい

根岸お行の松 因果塚の由来

三遊亭 円朝

Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme

Aozora Bunko

うちにね、ひょっと、鳶頭でも追(おっ)かけて来ては仕様がないから、私(わし)はこの汽車で品川まで行(ゆ)こうかと思うんだが」

若「あゝ、それがいゝよ、こんなにごた/\していては何処(どこ)に知ったものがいないとも限らないから、東京の土地をはやく離れてしまうがいゝわ」

伊「品川だって矢ッ張東京に違いはないが、こゝほどごた/\は仕ないから、直ぐ乗りかえるんで、厄介は厄介だがね、どうもその方が安心の気がするから左様(そう)しようよ」

若「また間に合ないといけないから」

伊「ナニ大丈夫だよ、今度はそんなヘマは組みませんからね」

と伊之助は札売場に至り、下等二枚を買って参り、お若とゝもに汽車に乗込みましたから、ヤッと胸をなで下(おろ)して人心の付いた気がいたしました。新橋から品川と申せばホンの一丁場煙草一服の処で、巻莨(まきたばこ)めしあがって在(いら)っしゃるお方は一本を吸いきらぬ間(ま)に、品川々々と駅夫の声をきくぐらいでげすから、一瞬間に汽車は着きましたが、丁度伊之助お若が今下車しようと致しますると、火事よ/\という声がいたす、停車場(ステーション)に待合(まちあわ)すものは上を下へと混雑して、まるで芋の子を洗う