Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme
と新造に伴なわれまして引附(ひきつけ)へまいりますと、三人連の職人衆(しゅう)でございますが、中央(なか)に坐っているのが花里を名ざして登楼(あが)ったんで、外はみなお供、何うやら脊負(おんぶ)で遊ぼうという連中、花里花魁自分を名指してくれたお客を見ますると、成程新造の申しました通り美男子(いゝおとこ)で、尋常(たゞ)のへっぽこ職人じゃアないらしく思われます。あゝ好いたらしい若い衆(しゅ)だと思うと見ぬ振をしてじろり/\顔を見るもので、男の方では元より名指して登楼るくらいでげすもの、疾(とっ)くに首ッたけとなって居(お)るんでございます。軈(やが)てお引けということに成っても元より座敷は塞(ふさ)がって居りますから、名代部屋へ入れられ、同伴(つれ)もそれ/″\収まりがつきました。
花「一寸(ちょい)とお前さん、御免なさいよ、直ぐ来ますからね鼠にひかれちゃアいけませんよ、ホヽヽヽヽ」
客「全盛な花魁だから仕方がねえや、まア寛(ゆっ)くり行っていらッしゃい、屹度留守はしていらアな」
花「まことに済まない事ねえ、何うか堪忍して頂戴よ、生憎(あいにく)お客が立(たて)こんでる