Japanische Klassiker mit Furigana
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Lesen Sie 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 374.755 Zeichen · 745 Bildschirme
ああいうものがともかく一つの影響をもった時代という点にある興味、意味だけです。彼女が大本教になったと思ったが、既に当時から一種の神がかり風なのであったのですね。
きょう一日だけではすまないらしい。又明日も来なければならないかもしれません。では又明日。これは図書館のすぐ前にポストがあってね、そこへかえりしな入れるのです。
八月一日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(封書)〕
八月一日 第七十二信
二十九日づけのお手紙、間に日曜がはさまったので、けさ。どうもありがとう。赤子ちゃんの名前のことも。本当にそうね。国男さんたちも、それはわざわざどうも、と恐縮がっていました。男の子の名前、こっちで考えていたのにやはり雄や陽がありました。女の子の名の字は、私とするとおのずから特別な深い感じで見るところもあるわけです。真咲子などと字はいいことね。でも音は雅子に通じ、どうも些か。詩という字もつかっていらっしゃる、そう思い、くりかえし眺めました。
昨夜の雷いかがでした。久しぶりだったのでこわいよりも見事でした。丁度八時すぎ上野からおなかぺこでかえって来て、夕飯たべていると、はじまりました。