Japanische Klassiker mit Furigana
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げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
Lesen Sie 現代哲学講話 (げんだいてつがくこうわ) von 戸坂 潤 (とさかじゅん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 268.337 Zeichen · 522 Bildschirme
報道の分析はさし当りここで止めておいて、吾々は次に文叢の問題に這入らねばならぬ。之と報道とのさし当りの区別はすでに述たが、それをもっと立ち入って分析する必要がある。
文叢の内に数えられるべきものは、第一には論説(Aufs※(ダイエレシス付きA小文字)tze)、解説及び注釈(Kommentar, Glosse)であり、第二には評論(Kritik)、批判及び紹介(Rezension, Besprechung)、第三には文芸(Literatur)である。第一のものは主として教導(Belehrung)の機能を果し、第二のものは主として評価(Beurteilung)の、第三のものは主として娯楽(Unterhaltung)の、機能を果す。―― Belehrung と Unterhaltung、Belehrung と Beurteilung との間にはおのずからの推移があるが、従って例えば文芸は必ずしも娯楽ではなくて教導の機能を果すし、評論も評価であると共に教導でなければならないが、文叢――それは文芸欄(Feuilleton)などだけに限られるような狭いものではない――の、甚だ多方面な様々な可能性を含んでいる処の雑多な内容を、分析するにはこの種の区別が必要である。