Japanische Klassiker mit Furigana
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どくしょほう
読書法
戸坂 潤
Lesen Sie 読書法 (どくしょほう) von 戸坂 潤 (とさかじゅん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 130.289 Zeichen · 257 Bildschirme
という拙文(「読書法日記」中)で述べた。ここではその要点をジードみずからに語らしめよう。括弧内の数字は頁数である。――跋には「訳者の言葉」がある。
「私にとっては私自身よりもソヴェートよりもずっと重大なものがある。それは人類でありその運命でありその文化である」(一三)。「云わばわれわれのユートピアが現実のものとなりつつある国がソヴェートであったのだ」(一七・一八)。処が「これらの住宅の『内部』で私がしみじみと感じたあの異様な物悲しい印象を、どう云い現わしたらいいだろう。それは謂わば完全な非個性化といった感じのものである」(七二)。
「規律の範囲内での批評はどんなにやっても構わない。だが規律の範囲を一歩でものりだした批評は許されないのである」(八〇・八一)。
「いま尚革命的精神によって動かされている人々や、またこれらの連続的な譲歩を妥協とみなす人々が、邪魔物扱いをうけ辱しめられ芟除される」、「革命的精神(より簡単に云うと批判精神)はソヴェートではもはや必要でない、とあからさまに云ってのけた方がいいのではなかろうか」、ああ「順応主義」なる哉(一一二・一一三)。