Japanische Klassiker mit Furigana
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ジャックとまめのき
ジャックと豆の木
楠山 正雄
Lesen Sie ジャックと豆の木 (ジャックとまめのき) von 楠山 正雄 (くすやままさお) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 8.339 Zeichen · 17 Bildschirme
ところが、この袋の番人に、一ぴきの小犬がつけてあったので、そいつが、とたんに、きゃんきゃん吠えだしました。
ジャックは、こんどこそだめだとおもいました。それでも、大男は、とても死んだようによくね入っていて、目をさましませんでした。ジャックはむちゅうで、あとをもみずにどんどん、どんどん、かけて行って、とうとう豆の木のはしごに行きつきました。
さて、にわとりとちがって、こんどはおもたい金と銀の袋をはこぶのに、ほねがおれました。それでもがまんして、うんすら、うんすら、ふつかがかりで、豆の木のはしごを、ジャックはおりました。
やっとこさ、うちまでたどりつくと、おかあさんは、ジャックがいなくなったので、すっかり、がっかりして、ひどい病人になって、戸をしめてねていました。それでも、ぶじなジャックの顔をみると、まるで死んだ人が生きかえったようになって、それからずんずんよくなって、やがて、しゃんしゃんあるきだしました。その上、お金がたくさんできたときいて、よけいげんきになりました。
四
こうして、またしばらくの間、ジャックは、うちで、おとなしくしていました。