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Japanische Klassiker mit Furigana

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はいくとはどんなものか

俳句とはどんなものか

高浜 虚子

Lesen Sie 俳句とはどんなものか (はいくとはどんなものか) von 高浜 虚子 (たかはまきょし) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 51.046 Zeichen · 99 Bildschirme

Aozora Bunko

独り面白味が判らぬばかりでなく、全体何を言ったのかということさえ判らないかも知れないのであります。現に初めて俳句を学び始めた時分の私はまったくその状態にあったのであります。そこで今日の私がその時分の私に説明して聞かすようなつもりで、まず句の意味から解釈してかかろうと思います。

鶏の声も聞こゆる山桜  凡兆

この句は人里遠い山に花見に行った時の句でありまして――山桜というと桜のある種類の名前だと解釈する人があるかも知れませぬが、俳句で山桜と言いますと、たいがい山にある桜ということになります。――句意はその淋しい人里離れた山に行って花見をしていると、この辺には人家がないと考えていたにかかわらず鶏の声が聞こえる、さてはどこかに人家があるとみえるというのであります。

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湖の水まさりけり五月雨  去来

この句は五月雨が小止みもなく降り続くので、ある日琵琶湖に行ってみると、あの周囲七十余里といわれておる海に等しい琵琶湖でさえ水嵩が増しておるというのであります。

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荒海や佐渡に横たう天の川  芭蕉

北海は荒海でありますが、ある年の秋芭蕉はその荒海のほとりのある町におりました。