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Japanische Klassiker mit Furigana

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はいくとはどんなものか

俳句とはどんなものか

高浜 虚子

Lesen Sie 俳句とはどんなものか (はいくとはどんなものか) von 高浜 虚子 (たかはまきょし) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 51.046 Zeichen · 99 Bildschirme

Aozora Bunko

」と必ずこう非難されるだろうと思います。そうして私はそれに対してこう答えようと思います。

おおせの通りであります。切字と申したところで何も特別な語法があると申すのではありません。(26)

我々が日常話しする時に必ず「です」とか「ました」とか語尾に助字をつける文章でも「なり」とか「たり」とか必ず語尾に助字をつける、そうしてそれで一語なり一句なりの調子ならびに意味に段落をつける、それと少しも相違はないのであります。以上あげたものはほんの一部分の例証でありまして、これらの「けり」「なり」「あり」「たり」「れり」が主要な切字というわけでなくその他にこの種類のものはいくらでもあるのであります。言をかえてこれをいえば普通に文章や会話で使う段落の文字は皆切字になるのであります。たとえば、

貴人と知らで参らす雪の宿  之兮

冬籠燈光虱の眼を射る  蕪村

夏の暮煙草の虫の咄し聞く  重厚

星合のそれにはあらじ夜這星  左綱

のごとく、文法でいうところの直説法の動詞止めもあり、

凍やしぬ人転びつる夜の音  鷺喬

のごとく疑問体で止めもあり、

去年より又淋しいぞ秋の暮  蕪村

飛ぶ蛍蠅につけても可愛けれ  移竹