Japanische Klassiker mit Furigana
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おはこりょうりしゅう
十八番料理集
宮本 百合子
Lesen Sie 十八番料理集 (おはこりょうりしゅう) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 1.208 Zeichen · 3 Bildschirme
そのままでもよし、卵クリームでもあると大へんな御馳走になります。
変りふろふき
これからはよくどちらでも大根ふろふきが流行ります。大好きですがどうも胡麻をかけただけでは物足りないので一工夫して、挽肉を味噌、醤油、砂糖で甘辛くどろりと煮て胡麻などの代りにかけていただきます。
中々誰にでも喜ばれます。
野菜と肉のいり煮
サラダ菜が好きですが生がこわいので思いついた事。もやしでも何でも、少々の肉類、玉葱のいい加減にきざんだもの、それを皆一緒に豚油をとかしたものでいため、だしを入れて塩と砂糖、醤油で好みに味をつけ、下すすぐ前にサラダ菜をむしって洗っておいたものをほどよく手でちぎって入れ、ぐったりしたところですぐ下します。好みによりサラダ菜の葉が多くても少くてもよい訳でしょう。
そばのカーシャ
これはお料理の説明と云うよりは私の長年の食べたい想いをのべるわけですが。東京にそばの実の殼をとったまま、粉にしないでまるのままのがあるでしょうか。誰に聞いても知らない様ですが、この丸いままのそばの実を壺に入れて一晩水につけたものをオーブンで焼いて、柔かいけれどぱらっとしたものが出来上ったところへバタを混ぜたり玉葱をバタいためにしたものをまぜたりして食べますと実に軽くて、いい香がして