Japanische Klassiker mit Furigana
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そうせきしとわたし
回想 子規・漱石
高浜 虚子
Lesen Sie 回想 子規・漱石 (そうせきしとわたし) von 高浜 虚子 (たかはまきょし) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 115.187 Zeichen · 231 Bildschirme
六号活字などを以て漱石を非難攻撃などというのは頗る軽重の標準を失しているではありませんか。今めしを食て散歩に出る前にちょっと時間がありますから気焔を御目にかけます。長い小説の面白い奴をかいて御覧なさらないか。そうして『朝日新聞』へ出しませんか。
今度の「同窓会」は駄目ですね、あれは駄目ですよ。あなたを目するに作家を以てするから無暗にほめません。ほめないのはあなたを尊敬する所以であります。頓首。
八月五日金
虚子先生
○
明治四十年八月十九日(同上)(封書)
浜で御遊びの由大慶に存じます。大きな皷を御うちの由これも大慶に存じます。松本金太郎君はどこにいますか。私のいる所からあまり遠方では少々恐入ります。謡の道にかけては千里を遠しとするほどの不熱心ものであります。専門の学問をしに倫敦へ参った時ですら遠くって遠くって弱り切りました。金太郎君へ入門の手続はどうしますか、月謝はいくらですか、相成るべくは相互の便宜上師弟差向いで御稽古を願いたい。敢て同門の諸君子を恐るるにあらず、度胸が据らざるが為めなり。あなたは二十日頃御出京と承わりました。