Japanische Klassiker mit Furigana
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そうせきしとわたし
回想 子規・漱石
高浜 虚子
Lesen Sie 回想 子規・漱石 (そうせきしとわたし) von 高浜 虚子 (たかはまきょし) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 115.187 Zeichen · 231 Bildschirme
寒月来って今度の「猫」を攻撃し森田白楊これに和す。漱石これに降る。ただ今『新小説』の奴を執筆中あつくてかけまへん。艸々の頓首。
八月三日金奴
虚子庵二階下
○
明治三十九年八月十日(葉書)
先刻はありがとう存じます。その節の馬の鈴と馬子唄の句は、
春風や惟然が耳に馬の鈴
馬子唄や白髪も染めでくるゝ春
と致し候。やはり同程度ですか。
夏目金之助
高浜清様
○
明治三十九年八月十一日(葉書)
拝啓 昨日の駄句「花嫁の馬で越ゆるや山桜」を、「花の頃を越えてかしこし馬に嫁」と致し候が御賛成下さい。これは几董調です。前のと伯仲の間だと仰せられては落胆します。「御前が馬鹿ならわたしも馬鹿だ、馬鹿と馬鹿なら喧嘩だよ。」今朝こういううたを作りました。この人生観を布衍していつか小説にかきたい。相手が馬鹿な真似をして切り込んでくると、賢人も已を得ず馬鹿になって喧嘩をする。そこで社会が堕落する。馬鹿はなるほど社会の有毒分子だという事を人に教えるのが主意です。まず当分はこのうただけうたっています。小説にしたら『ホトトギス』へ上ます。
夏目金之助