Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
ように成って、すっかり酔も醒め、口もきけなくなった」
みね「私が戸棚で聞いていれば、何だかお前と幽霊と話をしている声が幽かに聞えて、本当に怖かったよ」
伴「己は幽霊に百両の金を持って来ておくんなせえ、私ども夫婦は萩原様のお蔭で何うやら斯うやら暮しをつけて居ります者ですから、萩原様に万一の事が有りましては私共夫婦は暮し方に困りますから、百両のお金を下さったなら屹度お札を剥しましょうというと、幽霊は明日の晩お金を持って来ますからお札を剥してくれろ、それに又萩原様の首に掛けていらっしゃる海音如来の御守があっては入る事が出来ないから、どうか工夫をして其のお守を盗み、外へ取捨てゝ下さいと云ったは、金無垢で丈は四寸二分の如来様だそうだ、己も此の間お開帳の時ちょっと見たが、あの時坊さんが何か云ってたよ、抑も何とかいったっけ、あれに違えねえ、何でも大変な作物だそうだ、あれを盗むんだが、どうだえ」
かね「どうも旨いねえ、運が向いて来たんだよ、其の如来様はどっかへ売れるだろうねえ」
伴「何うして江戸ではむずかしいから、何所か知らない田舎へ持って行って売る