Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
源「伯父様、私をどうなさるお積りで」
飯島は深傷を負いたる事なれば、震える足を踏み止めながら、
飯「何事とは不埓な奴だ、汝が疾より我が召使國と不義姦通しているのみならず、明日中川にて漁船より我を突き落し、命を取った暁に、うま/\此の飯島の家を乗取らんとの悪だくみ、恩を仇なる汝が不所存、云おう様なき人非人、此の場に於て槍玉に揚げてくれるから左様心得ろ」
と云い放たれて、源次郎は、剣術はからっ下手にて、放蕩を働き、大塚の親類に預けられる程な未熟不鍛錬な者なれども、飯島は此の深傷にては彼の刃に打たれて死するに相違なし、併し打たれて死ぬまでも此の槍にてしたゝかに足を突くか手を突いて、亀手か跛足にでもして置かば、後日孝助が敵討を為る時幾分かの助けになる事もあるだろうから、何処かを突かんと狙い詰められ、
源「伯父さま私は何も槍で突かれる様な覚えはございません」
飯「黙れ」
と怒りの声を振立てながら、一歩進んで繰出す槍鋒鋭く突きかける。源次郎はアッと驚き身を交したが受け損じ、太股へ掛けブッツリと突き貫き、今一本突こうとしましたが、孝助に突かれた深傷に堪え兼ね、蹌々とする