Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
事まで良石和尚は知っておるに違い有りません」
相「はてねえ、そんな所まで見抜きましたかえ、智識なぞという者は趺跏量見智で、あの和尚は谷中の何とか云う智識の弟子と成り、禅学を打破ったと云う事を承わりおるが、えらいものだねえ、善藏や、大急ぎで水道町の花屋へ行って、おめでたいのだから、何かお頭付の魚を三品ばかりに、それからよいお菓子を少し取ってくるように、道中には余り旨いお菓子はないから、それから鮓も道中では良いのは食べられないから、鮓も少し取ってくるように、それから孝助殿は酒はあがらんから五合ばかりにして、味淋のごく良いのを飲むのだから二合ばかり、それから蕎麦も道中にはあるが、醤油が悪いから良い蕎麦の御膳の蒸籠を取って参れ、それからお汁粉も誂らえてまいれ」
と種々な物を取寄せ、其の晩はめでたく祝しまして床に就きましたが、其の夜は話も尽きやらず、長き夜も忽ち明ける事になり、翌日刻限を計り、孝助は新五兵衞と同道にて水道端を立出で切支丹坂から小石川にかゝり、白山から団子坂を下りて谷中の新幡随院へ参り、玄関へかゝると、お寺には疾うより孝助の来る