Japanische Klassiker mit Furigana
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〔けんせいほんとう〕そうりたいにんのじ
〔憲政本党〕総理退任の辞
大隈 重信
Lesen Sie 〔憲政本党〕総理退任の辞 (〔けんせいほんとう〕そうりたいにんのじ) von 大隈 重信 (おおくましげのぶ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 6.316 Zeichen · 13 Bildschirme
諸君に対して甚だ面目もない次第である。畢竟私の微力の致すところである(ノウノウ)。甚だ慚愧に堪えない(ノウノウ)。
然るに諸君が今日大いに活動を始め、党勢拡張もしくは種々の規則の改正、また先刻の討論を聴いても甚だ鋭気勃々たる有様を見て、私は喜びに堪えぬのである。それ故に私は諸君に向って、どうか御別れをしたいと思う(ノウノウ)。私のただいまの言葉は諸君に対する告別の言葉と、どうぞご承知を下されたい(ノウノウ)。如何となれば、今日は既に業によほど活動を要する時機である。活動は青年にある。私が今日総理を辞するというのは、私はもはや政治に飽いた、今日の窮境に疲れたかというと、決してそうではない。老いたりといえどもなかなか奮闘する(ヒヤヒヤ)。我輩は国家に対し、畏れながら陛下に対して、死に至るまで政治を止めはしない(ヒヤヒヤ)。政治は我輩の生命である(大隈伯万歳と呼ぶ者あり)。たとい諸君が我輩を党から退けようとも、無論我輩の活動する天地は日本到る処にあるのである。決して止めないのである。これは国家に対する私の大なる義務である。憲法の上からいえば権利である。