Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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かたきうちふだしょのれいげん

敵討札所の霊験

三遊亭 円朝

Lesen Sie 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 125.950 Zeichen · 249 Bildschirme

Aozora Bunko

事を聴かぬ時は武士が立たぬとか男が立たぬとか云って、何でも女房に成って呉れ否てえば仕方がねえから、腕を押えても□□□寝るが何うだ、それよりは得心して知れない様にと云えば命が惜いから造作アねえ、それから家へ連れて来て、得心ずくでお前さん□□□寝ちゃア何うです宜うがすか、それで娘の方で屹度惚れるねえ、初めて男の味を覚えて、真にあゝ云う人ならと先方から惚れて、伯父さん嫁に遣ってようと先方から云うよ」

典「うーん然う旨く往くかえ」

傳「それは大丈夫いきますとも」

とそれから様子を窺って居ると、八月の十八日は白島村の鎮守の祭礼で、今日は屹度来るに相違ない、何うかして担ぎ出そうと昼から附けて居ると、昼の中は用が有るから物見遊山にも出ず、不動様へお参りに行くだけで、夜に入って山之助と二人で、祭礼だから見て来ようと云って来ると、突然に竹藪の茂みから駈出して来て、おやまを担ぎ上げて、どん/\/\/\林の小路へ駈上りました事でございますから、山之助は盗賊……勾引……と呼んで跣足で追掛けると山之助は典藏に胸をどんと突かれましたから、田の中へ仰向に転がり落ちます。